久々の日記、コロナ禍の飲食経営、そして田舎ぐらし
志賀島でカレー屋を営んでいるダッチです
またしても久々な投稿になってしまいましたが、今でもブログを見ました!と言ってくれる方も多いので投稿しようと思います。
いやはや早いもので、コロナ禍と呼ばれる世の中になってもう3年目ですね。
当店は無事5周年を迎え、6年目に突入していますがそのうち半分は非日常での営業という気持ちで不思議な感じです。
去年は行政が発令した緊急事態宣言に合わせて休業処置をとったり、テイクアウト営業のみに切り替えたりであまり働いた気がしませんでした。
現在もいまだコロナ禍は続き、でも日常ももどりつつあり、当店としてもあまりピリピリしすぎずにのんびりやっています。
他に変わったことと言えば、お店のメニューを大幅に変えました。
今までのワンプレートに加え、ターリーという色々入ったメニューを加え、今まで思案していた魚系のメニューをなるべく毎日出すようにしています。
このターリーを導入したことにより、個人的には遊びが増え、今までのワンプレートでは出しにくかった料理を組み込めたり、食材を使ったりできるようになりました。
また、メニューのデザイン自体も手書き風から明朝体に変え、木製の手作り感あふれるボードからステンレス製のかっこいいのに変えました。
この辺のデザインの変更も意味があり、手作り感あるカジュアルな雰囲気から、洗練された大人な雰囲気に持っていきたいという思いがあります。
もっていけるかどうかは私たちの実力次第ですが、より食材に拘り、安くたくさん売るよりも手間暇かけていいものを理解してくれる方に売っていきたいという心境の変化もあります。
この辺はいろんな生産者さんたちとの出会いや自身の価値観の変動など色々あるのですが、また別の機会に。
あとは、そうそう
田んぼをはじめました!
米作りです。ひょんなことから、米作りに誘われて一緒にやっていく感じで参入しました。
その流れから放置農地を紹介してもらい、地主の方とも挨拶し、畑もはじめようかなと思ってます。過去に畑を始めようとして失敗したことがありますが、今回は周りにプロの農家さんたちが沢山いるのでなんとかなるような気がします。
とりあえずは、パクチー、ミント、なんかの簡単なハーブ類を。そしてカレーリーフの地植えやアケビバナナなんかも植えてみたい。商売としての農というよりも自分の店で使いたいものなんかをやりたいですね。
そんな感じで田舎暮らし継続中です。また気が向いたら更新します。