移動は自転車にした方がいい2つの理由
こんにちは、ダッチです。
この前久しぶりに自転車にのりました。最寄りのコンビニのATMまでです。
まあ、最寄りと言いましても自転車でも10分はかかる距離なので用があっても車が基本でした。
そう、志賀島へ移住してから車移動が基本となってしまっていました。
街に住んでいた頃は数駅先までなら自転車だったし、自転車で何カ国も旅をしたりもしました。そんな自転車移動大好きな私でしたが、完全に田舎の車社会へと溶け込んでしまっていたわけです。
しかし今回、久々の自転車エンジョイでその「良さ」を思い出したので忘れないうちに書いていきましょう。
理由その1 適度な運動になる
博多で働いていた時は片道30分の距離を自転車通勤していました。
その方が他の交通機関よりも早いからです。
この時はまだ体型が維持できていましたが、こっちに越して来てから明らかに太りました!
そして、自転車通勤の偉大さを再確認したわけであります。
日常の中で「移動」というシチュエーションはほとんどの人において日常的に発生するアクションだと思いますが、その「移動」を車や公共交通機関などではなく自転車にすることにより日常の中に適度な運動を溶け込ませることができます。
まあ、徒歩でもいいと思いますが、その移動速度からして現実的ではない場合が多いですしね。。
理由その2 小さな発見に気づける
僕は旅をする時、そのスタイルを自転車の旅にすることが多くありました。
なぜかと言うと、小さな発見に気づけるからです。
車だとあっという間に通り過ぎて気づけないようなことでも自転車だと気づけます。
逆に移動速度が早まれば早まるほど、旅は味気のないものになってしまいます。
旅というより観光地巡りと化してしまうのです。
旅の定義は人それぞれだと思いますが、僕は目的までの道のりを楽しむものが旅だとおもっているので、場合によっては飛行機でワープする旅というのは物足りないのです。それは旅ではなく旅行です。
(最初から旅行気分ならいいですけど )
話がそれましたが、これは日常生活のなかでも同じです。
電車で、車で、あっという間に移動していたいつもの道を歩いてみたり、自転車で行くだけで新たな発見があります。
私もほら、家からほんの数キロ離れたコンビニへ行くだけで隠れ夕焼けスポットを見つけました。
ちょっと松林の奥にありました。松の枝がちょうどよく木陰をつくっていて、人もいません。のんびりと夕焼けと波の音を楽しむことができました。
このように、普段の生活のなかでも新たな発見を与え、刺激をくれます。
街での生活ならなおさらじゃないかと思います。知らなかったお店を見つけたり、面白そうな路地をみつけたり。なんか、そういうどうでもいい発見の積み重ねが普段の生活をほんの少しだけ楽しくさせてくれるスパイスなんじゃないかと思います。
ちなみに、私の愛車はこれ
ブルーノのミニベロです。
9万近くしいますが、グングン走ります。軽いし、コンパクトなので車にも載せられるし。実用性抜群です。
というわけで自転車ライフおすすめです。ではまた