食品衛生責任者の資格を取得してきました!
こんばんは、ダッチです。
以前のエントリで食品衛生責任者の資格を得るために必要な講習会の予約が取れないと書きましたが、本日無事に食品衛生責任者の資格を取得できました!
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今回は、この食品衛生責任者を取得するための流れが大まかにわかったのでまとめていきたいと思います。
食品衛生責任者とは
食品衛生責任者(しょくひんえいせいせきにんしゃ)とは、食品衛生責任者養成講習を受講した者などで、食品衛生責任者として選任されている者である。食品衛生法に定められた許可営業者は、食品衛生管理者を置く必要のない施設であっても、飲食店や特定の食品の製造業など、営業の許可を受けるべき施設ごとに置くよう、各都道府県が条例により定められているもので、営業許可施設ごとに食品衛生責任者を選任し保健所に届け出ることになっている。
Wikiより抜粋
ざっくり言うと、食べ物を安全に提供するための知識を学んだ者に与えられる資格で、飲食店にかかわらず、食べ物を扱う場合は現場に1人は責任者としてこの「食品衛生責任者」をおかなければならいんです。
ぶっちゃけ、普通の飲食店をやるために必要な資格はこの「食品衛生責任者」だけだったりします。(業態よってかわります)
食品衛生責任者の資格の取り方
責任者とかついてるし、なんだか難しそうな資格にも思えますが、市の保健所などが実施している講習会を受講すれば最後に資格が付与されます。
そのためには講習料が必要で、金額は自治体によってまちまちのようです。
今回は春日でやっている講習会に参加しましたが8000円でした。
これが、福岡市だと1万円かかるようです。
実は予約はとらなくてもよかった!
ぼくは前食品衛生責任者の記事を書いたときに予約が取れないことがあるので、早め早めに申し込んだほうがいいと書きました。
最初にみた福岡市なんかが予約制だったので全てがそうだと思ったのですが、どうやらこれも自治体によってまちまちなようで、予約不可で当日申し込みの所もあるようです。
ちなみに僕が行った講習会も当日制でした。
当日の流れ
当日制の会場の場合は着いたらまずは申し込み用紙をもらい必要事項を記入しましょう。名前と住所ぐらいで大したことは求められません。
当日の日程は9:30に受付開始で講習会は10時〜17時まであります。
けっこうハードで眠くなります‥w
お昼休みは45分しかなかったので飲食店でのんびり食べている余裕はない感じでした。
売店とかは施設内にあることが多いと思うけど、場所によっては昼ごはんや飲み物を確保しておいたほうがいいかもしれません。
そして最後にテストがあります。
自己確認テストって感じでその良し悪しで資格が付与させなかったりすることはないのでご安心を。
最後になんか書類とかもらって終了〜って流れです。
まとめ
当日の講習は長いけど、面倒な手続きもなにもなくすんなり獲得することができました。
やっぱり自治体によって2000円以上も値段に差があるので、不便な場所じゃない範囲で一応どこでやってるのか調べてみるのがいいかもしれませんね。
ちなみに、分厚い教科書とか書類を色々もらうので大きめのバッグは必須です!
ではまた!