島ぐらし、日々

福岡市志賀島へ移住し、カレー屋を開きました。

Facebookユーザー必見?店舗運営の際のデータ収集に意外と便利そうな件

こんにちは、ダッチです。

突然ですが、Facebookとかされてる方どれぐらいいるでしょうか?

アクティブユーザーではないにしろ、とりあえずアカウントもっててスマフォにインストールはしてるって人は意外と多いはず。

 

ちなみに、最近はお店のFacebookページだとかInstagramアカウントだとかが結構重要になってきてて、業種によってはこれらを導入してから売り上げが数%あがったとかいう話も耳にしますよね。

 

うちも、志賀島内や西戸崎などの口コミで広がる近隣エリアを除いたら、ほぼSNSでシェアされた情報を辿ってきてくれたお客さん達です。(多分

 

じゃないと、まだオープンしたばっかりで用がないと来ないようなオフシーズンの志賀島のネームバリューもない小さなカレー屋が満席になることなんてありえませんからね。いやほんと、ありがたい話です。

 

店舗運営の際には商圏という考えが常につきまといますが、SNSを駆使すればそれはグンと広げることができるはずです。とりあえず、存在を知ってもらう。

それだけでも十分なんです。

 

んで、Facebookのビジネスページを見てたら面白い項目をみつけました。

もしかしたら、Facebookを活用してる人たちの間では当たり前のことかもしれませんが、個人的にメモとしてまとめときます。

 

年齢や性別ごとに興味を持ってくれているユーザーを観れる

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使えそうだなーと思った項目の一つ「利用者」

画像にある、「リーチした人」とはうちの店の投稿を見た人ということになります、

「ファン」とはイイねをしてくれてる人。

 

これを見てわかるのは、25~34の女性の間でページを見てくれてる人が増えてますね。

一方、35~44歳の女性の場合はファン数は多いものの投稿を見てくれてる人は少なめとなります。

 

なので、うちのページを一番見てくれてるのは女性は25~34で男性は35~44の方が多いということに。

 

下の項目は、ページを見てくれたユーザーの居住エリアです。

まあ、この辺は当たり前というか当たり前の結果ですね。

福岡市が多くて次に北九州市と大都市圏がならび、近隣である古賀市がランクイン。

もう少し細かいエリア区分でみれたら面白いのですがけっこう大雑把です。

 

利用者層のデータも見える

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この項目は、Facebookを利用してるユーザーでなおかつ近隣に住んでいる人になります。

うちに興味を持ってくれてるわけではないのですが、Facebookで広告を打つ際に使えるのかなと思います(うたないけど

 

画像のデータだったら25~34の女性が多いのでこの年代に向けた広告を打つのがより効果的なわけです。

 

ちなみに、性別と年齢層の項目も観れるのですが、うちの場合は20代から30代前半の方が多いようなので、この層の心を鷲掴みにするような広告を打てば効果的なはずです。

 

つまりはオシャレな内装の写真やパンケーキの写真とか載せればイイのです(極論

 

問題点

ただで使えるし、一見便利ですが、問題点もいろいろ。

まず、Facebookユーザー自体の層が限られるということにあります。

 

データでは20代や30代が一番多いですが、実際は65歳以上の世代がこの辺では一番多いはずです。しかし、データには反映されてません。

なぜなら、お爺ちゃんお婆ちゃんはスマフォ持ってなかったりFacebookのアカウントもってなかったりするわけですから当然といえば当然。

 

なので、このデータを鵜呑みにしてお店の運営やメニュー自体を変えることは非常に危険かなと思います。大切な何かを見落としかねないです。

 

広告を打つときに使える。

ただ、Facebookを利用しているユーザーにアプローチをしたい。

という場合は有効ですよね。

10代の人が多く見ているならノリのいい文章がいいかもしれないし、40代の人が多いなら固めの文の方がいいかもしれない。

あとは、Facebookで広告だすときって、どの年齢層や地域の人に発信するかってのを設定できるので、その辺の参考には最適ですね。というか、そのための機能だとおもいます。

 

まとめ

とまあ、こんな機能があることを知らなくて、一人で盛り上がってたので書きましたが、多分ぼくはそんなに活用することはないと思いますw

 

広告とか打つ気ないし、客層に合わせてメニューを変える気もないので。。

 

ただ、こういうのを見て考えるのが好きなだけという話でした、、ではまた〜