島ぐらし、日々

福岡市志賀島へ移住し、カレー屋を開きました。

キャンプファイヤーでプロジェクトを立ち上げた話。

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こんにちはダッチです!

えーと、昨日15日にキャンプファイアーローカルのリリースに合わせて、志賀島カレー屋プロジェクトを公開しました!

 

camp-fire.jp

 

こちらのプロジェクトでは予想外に発生したリノベーションの補填費用として40万円目標にやらせてもらってます。

 キャンプファイヤーとは

キャンプファイヤーとはクラウドファンディングをやってるwebサービスの名前です。

そもそもクラウドファンディングとか以下のように説明されてます

クラウドファンディングとは、インターネットを通してクリエイターや起業家が不特定多数の人から資金を募ることを言います。群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、製品開発やクリエイティブ分野などで利用されることが多いです。

 

 

この堅苦しい説明だとネット上での資金調達ツールみたいに見えますが、実際はもっとそこに「応援したい」から出資するとかそういう温かい要素が強い気がします。

 

海外のクラウドファンディングとかはもっとビジネスとか社会性重視だったりしますが、キャンプファイアーはわりと個人の夢も応援してくれるようなそんな感じです。

 

よくあるのが、クリエイターが作品集だしたいのでその資金援助をとか、大きなものでいうと民間の宇宙開発事業などもありました。

 

それいいのかよと思うようなことは、新婚旅行の費用をとかポテトサラダを作る費用を募集など、完全に私的なものからネタに走ったものまでありますw

 

ちなみに、ポテトサラダを作る費用を募集したプロジェクトは100万ほど集まったそうです (白目

 

僕のプロジェクトの概要

そんな中での僕のプロジェクトの概要は冒頭にも書いたとおりなのですが、予想外に傷んでいた空家のリノベーション費用の補填です。

 

もう建物が傾いちゃってました(片付けながら薄々感づいてたけど)

っていうのもあって想定外に費用がかさみそうってのが第一なのですが、それ以上にプロモーションの効果が大きいということで今回実行してみました。

 

夢の実現と社会性

志賀島へ移住しカレー屋を開くというのは単に自分の夢の実現にすぎません。

しかし、これを成功させることにより、志賀島のこれからの流れは大きく変わってくると思います。

 

なぜなら、今回僕はカラクリワークスが実施している地域活性化プロジェクトの移住第一号としていくわけですから、それが成功すればこのプロジェクトの実績ができるわけです。

 

実績が1つでもできれば、他の移住者も来やすくなります。

 

移住開業者が増えれば、地域の見どころも増えるし雇用もできます。

 

そうすれば観光客の増加も見込めますし、地域全体が活性化するわけです。

 

現にカラクリワークスのシカシマサイクルが完成してからフェリーや電車の利用者が10%近く増えたとか。

 

この調子でインフラの利用者が増えればインフラ維持につながり、地域の生活を守ることができます。

 

なので今、一番大事な第一歩なんです。

 

自分の人生としても志賀島のこれからとしても。

 

ではまたー!

 

camp-fire.jp

あ、もしよろしければご支援よろしくお願いします。