若者よ!移住開業せよ!感覚的に志賀島でやったら生きていけそうな仕事を考えてみる。
志賀島でお店をオープンして2ヶ月が経ちました、どうもダッチです。
とりあえず、2ヶ月の感想としては売り上げはオープン前の予測よりも少ないものの、生活費が思いの外かかってないので余裕で生きていけてる。。という具合です。
家賃、水道光熱費がまとまってるのが大きいですね。
また、飲食店なので「賄い」という形でカレーの余りなどが食べれるので食費は浮きますw
あと、野菜とか魚とか頂けるシュツエーションがちょくちょくあるのでそれも大きいかもしれないですね。
ということで、圧倒的生活コストの低さでなんとかなってます。
そこで思いました。
贅沢で便利な生活とはかけ離れますが、自分の好きなことを生業に繋げて精神的に豊かな生活を実現させたい人にはピッタリなんじゃないかと!
続きを読む店舗運営から1ヶ月半経過!1ヶ月の光熱費を公開
店舗運営を開始し、おかげさまで無事に1ヶ月半を迎えることができました。
そしてついに、電気代とガス代の1ヶ月分の請求がきたのでここで公開したいと思います。
ちなみに、水道代は2ヶ月毎なのでまだです。
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Facebookユーザー必見?店舗運営の際のデータ収集に意外と便利そうな件
こんにちは、ダッチです。
突然ですが、Facebookとかされてる方どれぐらいいるでしょうか?
アクティブユーザーではないにしろ、とりあえずアカウントもっててスマフォにインストールはしてるって人は意外と多いはず。
ちなみに、最近はお店のFacebookページだとかInstagramアカウントだとかが結構重要になってきてて、業種によってはこれらを導入してから売り上げが数%あがったとかいう話も耳にしますよね。
うちも、志賀島内や西戸崎などの口コミで広がる近隣エリアを除いたら、ほぼSNSでシェアされた情報を辿ってきてくれたお客さん達です。(多分
じゃないと、まだオープンしたばっかりで用がないと来ないようなオフシーズンの志賀島のネームバリューもない小さなカレー屋が満席になることなんてありえませんからね。いやほんと、ありがたい話です。
店舗運営の際には商圏という考えが常につきまといますが、SNSを駆使すればそれはグンと広げることができるはずです。とりあえず、存在を知ってもらう。
それだけでも十分なんです。
んで、Facebookのビジネスページを見てたら面白い項目をみつけました。
もしかしたら、Facebookを活用してる人たちの間では当たり前のことかもしれませんが、個人的にメモとしてまとめときます。
年齢や性別ごとに興味を持ってくれているユーザーを観れる
使えそうだなーと思った項目の一つ「利用者」
画像にある、「リーチした人」とはうちの店の投稿を見た人ということになります、
「ファン」とはイイねをしてくれてる人。
これを見てわかるのは、25~34の女性の間でページを見てくれてる人が増えてますね。
一方、35~44歳の女性の場合はファン数は多いものの投稿を見てくれてる人は少なめとなります。
なので、うちのページを一番見てくれてるのは女性は25~34で男性は35~44の方が多いということに。
下の項目は、ページを見てくれたユーザーの居住エリアです。
まあ、この辺は当たり前というか当たり前の結果ですね。
福岡市が多くて次に北九州市と大都市圏がならび、近隣である古賀市がランクイン。
もう少し細かいエリア区分でみれたら面白いのですがけっこう大雑把です。
利用者層のデータも見える
この項目は、Facebookを利用してるユーザーでなおかつ近隣に住んでいる人になります。
うちに興味を持ってくれてるわけではないのですが、Facebookで広告を打つ際に使えるのかなと思います(うたないけど
画像のデータだったら25~34の女性が多いのでこの年代に向けた広告を打つのがより効果的なわけです。
ちなみに、性別と年齢層の項目も観れるのですが、うちの場合は20代から30代前半の方が多いようなので、この層の心を鷲掴みにするような広告を打てば効果的なはずです。
つまりはオシャレな内装の写真やパンケーキの写真とか載せればイイのです(極論
問題点
ただで使えるし、一見便利ですが、問題点もいろいろ。
まず、Facebookユーザー自体の層が限られるということにあります。
データでは20代や30代が一番多いですが、実際は65歳以上の世代がこの辺では一番多いはずです。しかし、データには反映されてません。
なぜなら、お爺ちゃんお婆ちゃんはスマフォ持ってなかったりFacebookのアカウントもってなかったりするわけですから当然といえば当然。
なので、このデータを鵜呑みにしてお店の運営やメニュー自体を変えることは非常に危険かなと思います。大切な何かを見落としかねないです。
広告を打つときに使える。
ただ、Facebookを利用しているユーザーにアプローチをしたい。
という場合は有効ですよね。
10代の人が多く見ているならノリのいい文章がいいかもしれないし、40代の人が多いなら固めの文の方がいいかもしれない。
あとは、Facebookで広告だすときって、どの年齢層や地域の人に発信するかってのを設定できるので、その辺の参考には最適ですね。というか、そのための機能だとおもいます。
まとめ
とまあ、こんな機能があることを知らなくて、一人で盛り上がってたので書きましたが、多分ぼくはそんなに活用することはないと思いますw
広告とか打つ気ないし、客層に合わせてメニューを変える気もないので。。
ただ、こういうのを見て考えるのが好きなだけという話でした、、ではまた〜
志賀島でカレー屋をオープンしてから6日経過したので色々と振り返る。
こんにちは、ダッチです!
12月1日にオープンし、ついに6日たちました〜!パチパチパチ
すでに多くの方に来ていただき、慌ただしく毎日がすぎさっております。
ありがとうございます〜!
お店の感じはこんな感じです
日差しが心地より窓際の席
一杯一杯お出しするコーヒーはこのお店のロゴ入りマグカップで。
豆は糸島にある焙煎屋のペタニコーヒーさんから買っています。ペタニさんのアイスコーヒがとても美味しいので夏にはうちでも出したいところ。
カレーはスパイスと野菜を使った副菜をワンプレートに盛って950円 ~となります。
今は基本的にチキンカレープレートの1種だけですが、キーマや魚介系を使ったカレーなど種類を増やしていこうと思ってますよ。
毎日焼いている手作りケーキもオススメ。
ケーキは週替わりで、先週はレモンケーキですが今週はカボチャとチーズのケーキとなってます。手作りケーキにこだわりのコーヒーでカフェとしてもご利用ください。
さて、出だしは好調で先週は完売が続いておりました。
と言っても、仕込んでいた量が少なかっただけですが。。まだその辺の見極めがうまくいきませんねー
作りすぎて廃棄をだすのはもったいないし、せっかく来てくれたのに閉まってたら申し訳ないし。。まあ、この辺は経験を積むしかないのでしょうか。
振り返ってみる
楽しいのと同時に、まだ仕込みや生活のペースがつかめてないのでバタバタしてる感じでございます。
体を酷使したハードな営業は無理なので、無理のない範囲で楽しく営業できるリズムを確保していきたいなと。
ここ6日間は店にこもりっぱなしで、休みの日も買い出しなどででかけていたので、志賀島にいる!という実感は薄いですw
せっかく、志賀島という面白い土地でやっているので、もっと交流を深めたり地の物を使ったものを作ったりしたいですね。
地元の人のリアクション
美味しい!という声を頂いたり、お子さんを連れて何度か来てくださったりとよい反応を頂きつつも、やはりカレーに950円は高いと感じてる方が多いようです。
というのも、志賀島では500~600円あればがっつり食べれますからね。
100円カレーなんてのもあり、地元民向けのお店は相場が低い感じです。
ありとあらゆるお店のカレーを食べ歩いた僕としては副菜盛りもりで950円はそこまで高くないかと、というよりギリギリなラインです。
他店でも1から丁寧に作っているところはトッピング無しで600円〜700円。
トッピングを色々つけると1200円とかいくと思うので、、まあ、この辺は難しいところですね。
あと、やはりココイチ的な日本風カレーが求められてますね。パクチー?なんだそりゃ状態です。
この辺もまた難しいことではありますが、地元の意見に合わせて欧風カレーを700円とかで出すような流れは違うのかなと思ってます。
欧風カレーそんな好きじゃないし(小声)
福岡市のサイハテで尖った店を目指しますよっと。
そもそもスパイスカレーというカテゴリが知られていない感じなので、頑張って美味しいカレーを作り続け、少しずつ認知されればいいなと思ってます。
僕がスパイスカレーにハマったきっかけでもある、二丈の※スプーンソングのように!
(※インドカレーというジャンルですら、福岡にまだ浸透しきってない時代に糸島の二丈というド田舎で創作スパイスカレーを始められたお店で、最初はこんなのカレーじゃないとか言われて散々だったそうですが、時代が追い付き今では午後の3時には完売する人気店へなってらっしゃる、原点でもあり大好きなカレー屋の1つ )
来年の夏がキモ
地元の方に愛される店を目指すのはもちろんのことですが、島の外の人に如何に来てもらえるかが肝心だと考えてます。
一般的な考えでいう飲食店の商圏範囲で考えた時、志賀島の総人口数では絶望的な数字がはじき出されてしまいます。
つまり、わざわざ遠くから足を運んでもらえる店を目指し、商圏範囲を広げなくてはいけないかなーと。
なので、どこにでもあるような大衆食堂的カレーでは駄目なのです。
地元の人はよく来てくれるかもしれないけど、遠くの人はわざわざ行かないでしょ?
幸い志賀島は観光地なので、カレー屋なんてなくても多くの方が海でのレジャーやツーリングを楽しむために訪れます。その時にに如何にPRできるかがここで生業をやっていくためのキモなんじゃないかと思ってます。
最後に
偉そうなことを色々言いつつも、ベストを尽くしてはしますが満足はしていません。
常にレシピの研究開発を続け、美味しいカレーを目指し続けてます。
なので、レギュラーメニューであるチキンカレーも毎回味が違うかもしれませんw
さっそくオープン当初からレシピを微妙に変えたのでわかる人にはわかるかも。
てなわけで、福岡市のサイハテ志賀島にて、二人でお待ちしております〜!
プロフィール
まともなプロフィールがなかったので今更ながらプロフィール記事を投稿。ヘッダーメニューからの固定記事用です。
基本スペック
ダッチこと安達和紀
27歳(2017年時 )
趣味は食べることとカレーを作ることドライブやBBQなどのアウトドアも好き
経歴とかこれまでの流れ
福岡工業大学を卒業
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就職に疑問を抱き、自転車で東南アジアを旅する
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帰国後、派遣バイトをしつつ次に何するか構想
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ピクニックサークルという社会人サークルに携わる。
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イベント告知用の画像作成を通してデザインナーの職に興味を持つ。
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ITコンサルの会社でソーシャルゲームを中心としたデザイン業務に携わる。
バナー作成、UI作成、ガチャのムービー絵コンテ作成、素材作成など
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実家をでてシェアハウスに住み始める。
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この時ぐらいからスパイスを使ったカレーを作り始める。
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恋人である司紗と付き合い始める。
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シェアハウスを移転し、同棲兼シェアハウス生活
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色々あって司紗とカレー屋を開くことを決意。
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デザイナーの仕事を退職し、志賀島で「MEGANE CURRY」をオープン
現在の仕事
・志賀島で無化調の体に優しいスパイスカレーを提供する「MEGANE CURRY」のオーナーシェフで自由人
・フリーのデザイナーとしてロゴ作成など。
(ただし本職のカレー屋に支障がないように納期に余裕がある案件のみ)
・ブログ(お小遣いにもならない程度)
・イベントなどのカレー出張販売 ※要相談
生きる上で大切にしていること
カレーやデザイン作りにおいて、プライドや拘りや哲学は自分なりに持っていますし全力投球しておりますが、根が仕事人間ではありません。パートナーとの時間や自分の時間が最優先です。メリハリのあるワークライフバランスを目指してます。
そしてそのバランスが、結果として良い仕事に繋がると信じております。
物質的な豊かさよりも、精神的な豊かさを目指して。
今後やりたいこと・自分ができること
- 志賀島の放置農地を使用した作物やパクチーなどのハーブ栽培。
- 山の中に小屋作り(秘密基地作り)
- 店舗内での物販販売(お店のロゴ入りグッズ、スパイスセットなど)
- のんびり生きたい人向けの飲食開業コンサルティング(もう少し実績ついたら )
- 沖縄との2拠点生活(将来的に冬は暖かい沖縄に避難予定)
- 年に1ヶ月以上のバカンス期間を設ける
- 空き家を活用し空間を提供できるなにか(レンタルスペースの運営など)
- ドローンなどを活用した空撮以来の請負
- 移住相談、開業相談
- ブログのアクセス数UP
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